「ふわっと上げなきゃ」は間違い!?
2025.04.05 UP
バンカー越えアプローチでミスする本当の理由と、今日から変わる考え方
こんにちは。
アマチュアの夢を叶えるレッスンプロ、ブンブン鈴木です♪
今回は、たくさんのゴルファーが悩んでいる
「バンカー越えのアプローチ」についてお話しします。
こんな経験、ありませんか?
「グリーン手前にバンカーがあって、ピンはすぐ奥。距離は20ヤードくらい。これは…“ふわっと”上げないと!」
そう思って振り抜いた瞬間、ザックリ。もしくはトップしてグリーン奥へ…。
あの悔しさ、誰しも一度は経験してるんじゃないでしょうか?
でも実はこれ、技術の問題だけじゃなく“考え方”に原因があることが多いんです。
ミスの原因は「上げよう」という意識
「バンカーを越えるには、球を高く上げなきゃいけない」
そう思っていませんか?
もちろん、バンカーを越えるにはある程度の高さが必要です。
でも多くのアマチュアがやってしまうのは、必要以上に高さを出そうとして、むしろ打ちにくい状況を自分で作っているということ。
クラブにはロフト(角度)があり、正しくスイングすれば自然に球は上がるようにできています。
それなのに「上げよう」と意識してしまうと、
- 手首をこねる
- 体が止まる
- インパクトが緩む
- フェースが開きすぎて薄く当たる
などの悪循環が起きやすくなります。
結果、バンカーに突っ込む。トップしてOB。ザックリして全然飛ばない…。
この原因は「球を高く上げたい」という思い込みからくる動きなんです。
イメージを変えよう。水たまりを飛び越える感覚で。
ちょっと想像してみてください。
目の前に大きな水たまりがあります。あなたはそこをジャンプで飛び越えようとしています。
このとき、高くジャンプしようとするほど、前に飛ぶ距離って落ちませんか?
バンカー越えもまさに同じ。
高く上げようとすると、距離が足りなくなるし、フェースにちゃんと当てるのも難しくなる。
だからこそ大事なのは、**“適度な高さ”と“確実な前進”**なんです。
解決のヒントは「まずは低い球で越える感覚」
いきなりロブショットのような上げ球を完璧に打とうとせずに、
ピッチングウェッジや9番アイアンくらいの番手で、低めの球でも越えられる感覚を身につけることから始めましょう。
クラブのロフトを信じて、インパクトで緩めず、しっかり振り抜く。
これだけで、意外とバンカーは越えられるものです。
実際、プロや上級者でも「無理に上げようとはしていない」ことが多いんですよ。
思い込みがプレーを難しくする。ゴルフも人生も同じ。
今回のテーマは、技術の話だけにとどまりません。
「こうしなきゃ」「上げなきゃ」「止めなきゃ」
そんな“思い込み”が、プレーを難しくしてしまうことって、ゴルフでも人生でもたくさんあります。
上手くいかない時ほど、
「本当にそれが必要なの?」って、自分に問いかけてみる。
思い込みを手放してみたら、
案外シンプルなことで解決できるかもしれませんよ。
最後に:読むだけでスコアが良くなるヒント、毎日お届けしてます!
バンカー越えは、プレッシャーがかかるショット。
でも「上げなきゃ」と思いすぎるほど、難しくなるものです。
今回の内容が、あなたの考え方に少しでもヒントを与え、
ゴルフが少しでもラクになったら…それが何より嬉しいです。
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アマチュアの夢を叶えるレッスンプロ、ブンブン鈴木でした